お婆ちゃんの愛情たいやき
2017年 02月 05日
京王多摩川駅改札を右に行くと
赤い暖簾のたい焼きの文字・・・
今日ご案内するのは・・
愛情たっぷりの「たい焼き屋さん」❤
多摩川から帰る途中、いつも気になっていたお店です。
「いらっしゃい」
ガラガラと引き戸を開けると・・
お婆ちゃんがニコニコ顔で迎えてくれました。
「喫茶 みよし」は可愛いお婆ちゃんが、
たった一人でお店を切り盛りしています。
お店の窓からは京王線も見えました。
開店当時は京王多摩川駅が最終駅だったそうです。
なんと50年歴のたい焼き版・・・
カッタンカッタンと回転しながら焼いていきます。
こだわりの小豆も手作りです^^
なんともいえない懐かしい昭和の時間・・・
愛情たい焼きのできあがり^^
パリパリの薄皮でしっぽまで餡子がぎっしり。
甘さもちょうど良くって・・
二個ぺロリといただいちゃいました♪(笑)
お越しいただいてありがとうございます。
たい焼き。無性に食べたくなること、ありませんか^^
美味しいたい焼きと温かな人柄でついつい長居。
今までも情報誌等などで掲載され、
最近は某テレビで紹介されたとかで・・
テレビを見て、遠くから買い求めに来る人もいて、
この日も小さな子どもさんを連れた若いお母さんから、
昔からの常連のお客さんまで「〇〇個くださーーい」
と買いに来られていましたよ。
持ち帰りは130円。
お店で食べるとお茶がついて150円。
営業時間は11時半くらいから夕方まで。
用事がある時と雨の日はお休み^^
「どこの雑誌の方?」
「陽だまり出版社のブログです」^^
「へー・・ブログってなんだかわかんないけど(笑)
また来て頂戴ね」
お婆ちゃんは入り口まで出てきてくれて、手を振って別れました。
温かい人情味も一口いただき、付き合ってくれた職場の仲間も大喜び。
今度は焼きそばも食べに来よっ❤
編み物も得意なお婆ちゃん・・・
お店に置いてあったカラフルな毛糸のタワシ。売ってます^^
大都会東京の片隅にこんな光景がいつまでも残ってほしいなと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました^^
お話したいこと。いっぱい書いちゃったのでコメ欄Open不要ですね(笑)
by hidamaribenchi-me
| 2017-02-05 10:55
| お店
|
Trackback